【情熱大陸】最も予約が取れない人気寿司店「日本橋蛎殻町すぎた」（2019/11/2）

2019年11月3日放送の『情熱大陸』は、今最も予約が取れない人気江戸前鮨「日本橋蛎殻町すぎた」を特集。ミシュランガイドで1つ星を獲得、食べログの寿司ランキングでも上位の超人気店。くわしい情報はこちら！

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最も予約の取れない人気江戸前鮨「日本橋蛎殻町すぎた」

日本橋蛎殻町すぎた

東京・日本橋蛎殻町にある寿司店「日本橋蛎殻町すぎた」。なんと4か月先まで予約は埋まっているため、「今最も予約を取りにくいお店」と言われています。

（出典：https://pocket-concierge.jp/）

ご主人の杉田孝明さんは千葉県生まれの46歳。中学生の時にテレビドラマの影響で寿司職人に憧れ、高校では千葉のお寿司屋さんでアルバイト。卒業を機に上京。高校にきていた求人の中から1番最初に面接に行った130年続く老舗「都寿司」で修業をすることに。「久兵衛」など誰もが知る有名店も求人にはあったそうですが、「都寿司」の親方の人柄に触れ、このお店に決めたんだそう。

（出典：https://www.mbs.jp/jounetsu/）

12年間「都寿司」で修業した後、2004年に独立し「日本橋橘町都寿司」を開業。ただ、オープンしてから約3年はほとんどお客さんがこなかったんだそう。比較的多かったランチのお客さんでしのいでいる中、2007年頃、若手の鮨職人が増えてちょっとした寿司ブームに。「日本橋橘町都寿司」も1年間で25件の取材を受けたんだとか。そのころから徐々に軌道に乗り始めました。

2015年にはお店を移転。奥様の両親が以前経営していたレストラン跡に店名も変更し、現在の「日本橋蛎殻町すぎた」をオープンしました。そして、2016年12月に発売された「ミシュランガイド東京2017」では1つ星を獲得。2019年11月1日現在、食べログの全国寿司ランキングでも1位を獲得していて、今では最も予約困難なお寿司屋さんに。

お寿司はもちろんですが、大将の人柄、気遣い、物腰のやわらかさも人気の要因の一つ。

店内は木のぬくもりが感じられる空間。カウンター席ではご主人の華麗な職人技が見られるだけでなく、会話を愉しめ、臨場感のある特等席。

4名掛けの個室も1室あり、お客さん同士で話を楽しみながら楽しみたい人たちに好評なんだそう。

（出典：https://hitosara.com/0006091980/person.html）

お料理は「おまかせコース」（28,000円・税込～）。お通し、つまみが約7品、握りが約11貫。自慢の一品は「コハダ」。握りの一番最初に提供していることから、「“日本橋蛎殻町すぎた”といえばコハダ」という印象がお客さんにも付いているんだそう。

● コハダ

（出典：https://pocket-concierge.jp/）

また、つまみの定番となっているのが、サバやイワシなどの光り物を海苔で巻いたもの。甘く炊いたあん肝も人気です。

● 〆鯖の海苔巻き

（出典：https://pocket-concierge.jp/）

予約を取るのが困難だと言われている「日本橋蛎殻町すぎた」。予約方法は以下の通り。

カウンター席（9席）：毎月月初に翌月分を受付（電話のみ）
個室（4名席×1室）：1週間前に予約受付

▼ 2018年11月に発売された「ミシュランガイド東京2019」でも1つ星を獲得しています（2017年版から3年連続1つ星）

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【店舗情報】
日本橋蛎殻町すぎた
住所：東京都中央区日本橋蛎殻町 1-33-6 ビューハイツ日本橋 B1F
電話番号：03-3669-3855
営業時間：
火～金 17:30～20:00・20:30～23:00
日 12:00～14:30・17:00～19:30・20:00～22:30
定休日：月曜、火曜不定休
予約：完全予約制