かりそめ天国|U字工事の敵情視察「冬の福井」伝統ゆず菓子&水ようかん&幻の越前ガニ料理(2025/12/5)

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2025年12月5日放送の『マツコ&有吉 かりそめ天国』はU字工事の敵情視察「冬の福井」編!冬の福井グルメを食べつくす!幻の越前ガニ料理を食べつくす!福井が誇る伝統ゆず菓子&水ようかんにマツコ感動!訪れたスポットや食べたグルメなど、紹介された情報をまとめました!

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U字工事の全国敵情視察「冬の福井」編

栃木県出身のU字工事が日本全国の観光地を巡り、敵情視察を行うコーナー。今回は北陸新幹線の延伸で日本人宿泊者数の伸び率がナンバーワンになったという福井へ敵情視察!国内最大級の恐竜展示が見られる「県立恐竜博物館」や、曹洞宗の大本山である「永平寺」、さらに越前がにや若狭ふぐなど強力な名所や名物グルメがある福井県で地元ならではのスポットを巡る!

蔵元が営む宿で越前ガニだけの贅沢フルコースを堪能!テレビ初取材!伝統ゆず菓子に冬の名物・水ようかんにマツコが「人生でそうとう上位…」と感動!

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福井名物 油揚げの専門店!豆腐屋さん直営レストラン

谷口屋

豆腐屋さん直営の、日本で唯一の油あげ専門レストラン「谷口屋」。

●極味膳 2,135円
こんがり揚がった王道の油揚げの他に、中に豆腐感を残した半熟揚げ、出汁で40分煮込んだ染み染みの油揚げ。さらに油揚げご飯に豆腐カツ、冷奴とここでしか食べることができないセットメニュー。

油揚げはたっぷりのおろしポン酢で。油揚げがフワフワな理由は、わざわざ専用の豆腐を使っているから。普通の豆腐よりも豆乳の濃度を薄めに作っていて、これを寝かせて水分を抜くと、通常の豆腐よりもすき間が多くできる。さらに温度低めで通常の2倍以上、50分かけてじっくり揚げるため、フワッフワに仕上がるんだそう。

半熟揚げはお塩で。甘めのだしで煮込んだしみしみ揚げも絶品!

実は福井県は油揚げの消費金額が62年連続日本一。人口当たりのお寺の数が京都や奈良よりも多い福井は精進料理だった油揚げを食べる文化が根強いんだとか。

谷口屋
住所:福井県坂井市丸岡町上竹田37-26-1
電話番号:0776-67-2202
営業時間:10:30-15:00
定休日:火曜日
URL:https://taniguchiya.co.jp/

続いて、風情ある海沿いの港町・三国を散策。三国湊(みなと)は江戸から明治にかけ、大阪と北海道を結んだ商船「北前船」の中継地点として栄えた港町。歴史ある建物を生かしたお店が多く、今人気急上昇中!

極厚ふわふわだし巻きホットサンド!三国の人気のカフェ

アトリエ虹屋

豪商の邸宅跡地に建てられたカフェ「アトリエ虹屋」。

ハーブティやシフォンケーキなど、いわゆるカフェのメニューがある中で、異彩を放つのがだし巻きホットサンド。

●だし巻きホットサンドセット 1,000円
使う卵はなんと4つ。極厚なのに超ふわふわで、かつお出汁がにじみ出るだし巻き。フワフワの理由は、フライパンからはみ出るほどの強火で焼くから。一気に火が入るため中の出汁が蒸発せず、水分量の多いフワトロのだし巻きに仕上がる。食パンの間には自家製の麹マヨネーズを挟み、プレスしながらこんがり焼けば、お出汁たっぷりのだし巻きホットサンドが完成!

また、セットにはすり潰した大豆に白身を合わせて作る汁物「呉汁」が。もともとは精進料理で、お寺が多い福井県では冠婚葬祭で食べることが多いんだそう。具材は地元で取れた里芋とまいたけ。福井が詰まった和風ポタージュに♪

[その他紹介されたメニュー]
●ハーブティー 500円
●シフォンケーキセット 800円

アトリエ虹屋
住所:福井県坂井市三国町神明2-11-29
電話番号:-
営業時間:11:00-17:00
定休日:月・火・水・木
URL:https://www.instagram.com/atelier_nijiya/

その他「三国湊」で紹介されたお店
ジェラート・カルナ

自家栽培の栗やカボチャをはじめ、三国の海の塩など18種類のジェラートを販売。

●ジェラート(ダブル)栗&かぼちゃ

ジェラート・カルナ
住所:福井県坂井市三国町南本町3-4-34
電話番号:0776-81-3225
URL:https://www.instagram.com/gelato_carna/
オーベルジュほまち 三國湊

古民家をリノベーションした分散型のお宿。チェックインしたら街を歩いて、それぞれの部屋となる一軒家に行くシステム。

ひとつとして同じ部屋はなく、豪商の蔵や料亭だった建物に宿泊できる。また、福井の食材を使った本場フランス仕込みの吉野建シェフのお料理もいただける。

オーベルジュほまち 三國湊
住所:福井県坂井市三国町南本町三丁目4-39
電話番号:0776-82-0070
総客室数:16室

福井名物!冬の水ようかん&伝統の柚子菓子

御菓子司 大黒屋

400年近い歴史を持つ老舗和菓子店「大黒屋」。看板メニューは福井の冬の名物でもある水ようかん

福井では冬になると100軒以上のお店が水ようかんを作り、お土産ショップにずらりと商品が並ぶんだそう。中でも「大黒屋」の水ようかんはギリギリ固まるぐらいに寒天の量を減らしているため、口の中ですぐに溶けてしまい、何個でも食べられると大人気。

●水ようかん 864円
福井の食文化として完全に定着した冬の水ようかん。黒糖の風味と小豆の香りのバランスが絶妙な味わい!

お店のもう1つの人気商品が、江戸時代から伝わる柚子の干菓子「菜花糖(なたねとう)」。簡単に言うと、ポン菓子の周りにペーストにした柚子をまとわせたお菓子。江戸時代から作られ、鯖江藩主にも愛された伝統あるひと品。

●菜花糖(なたねとう)45g 648円
膨らませたもち米に砂糖漬けの柚子をコーティングさせた干菓子

江戸時代からの製法を守っていて、実は作るのがめちゃくちゃ大変。まずは柚子の皮の苦みを消すため、砂糖と一緒に3年漬け込む。もち米はあえてもみ殻付きで膨らませることで、いびつな形にして、柚子のペーストが付きやすくしている。そのあと1週間かけ、40万粒のもみ殻を手作業で外していく。その後、柚子のペーストを絡め、2週間乾燥させたら完成。

御菓子司 大黒屋
住所:福井県鯖江市本町2-1-13
電話番号:0778-51-0451
営業時間:平日 10:00-19:00/土曜 9:00-19:00/日・祝 9:00-18:00
定休日:木曜(祝祭日は営業)・最終日曜
URL:https://www.saikatou.com/

テレビ取材初!話題の宿で越前ガニのコース

歓宿縁 ESHIKOTO

永平寺町にある贅沢お宿「歓宿縁 ESHIKOTO」(かんしゅくえん えしこと)。昨年2024年オープンしたばかりで、テレビ初取材の知る人ぞしるお宿。

監修は福井で名高い日本酒の蔵元「黒龍酒造」。

客室はそれぞれが独立したヴィラタイプ。部屋の広さはおよそ100平米。大窓で田園風景をダイレクトに感じるリビングルームに、和モダンな造りのベッドルーム。そしてお風呂は源泉かけ流しの半露天風呂

夕食はレストラン棟で、地元食材を使った日本料理。今の時期いただけるのが、福井といえば越前がにカニ尽くしの贅沢コース料理をいただきます♪

[宿泊料]
越前蟹と旬の幸会席プラン 1泊2食付き 95,500円~
(1部屋2名様ご利用のお1人様料金)

カニ尽くしコースの1品目はカニのしゃぶしゃぶ。日本酒でしゃぶしゃぶしたカニをカニ味噌を溶かした特製のお出汁につけていただきます。続いて、越前がにのメス「せいこ蟹」。おなかにたっぷり詰まった卵と卵巣にカニ味噌を絡めたカニ好きにはたまらない贅沢な一皿。資源保護のため、11月・12月の2か月しか漁が許されていない幻のカニなんだそう。泡状にしたお酢をつけて。他にも、丸ごと1杯ゆでた越前がにや、ほぐした身がたっぷり入った蟹グラタンなども。シメはせいこ蟹を5杯も使った超贅沢な炊き込み土鍋ご飯。おかわりの2杯目は、カニで出汁を取った卵スープをかけて味変。

レストランのすぐ横には、宿泊者限定のバーが。粕取り焼酎を福井県産木材の樽で熟成したスピリッツ「ESHIKOTO 刻」や、黒龍酒造のお酒と北陸のフルーツを使ったカクテルがいただける。

歓宿縁 ESHIKOTO(かんしゅくえん えしこと)
住所:福井県吉田郡永平寺町下浄法寺第10号15-1
電話番号:0570-04-1923
総客室数:8室
開業日:2024年11月

*本記事に掲載されている情報は記事作成時点のもので、現在の情報と異なる場合があります

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テレビ朝日「マツコ&有吉 かりそめ天国」
金曜 20時00分~20時54分
出演:マツコ・デラックス、有吉弘行、久保田直子(テレビ朝日アナウンサー)
VTR出演:U字工事、黒沢かずこ(森三中)草薙航基(宮下草薙)

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