スパイスカレーブームで盛り上がる大阪。そんな中、ちょっと珍しい「スープカレー」のお店『スープカレー なっぱ』が気になっていたので食べに行ってみました！
スープカレー なっぱ
大阪キタの高級飲食店街「北新地」から東。美味しくてお洒落なお店が軒を連ねるグルメ激戦地「西天満」のメイン通り「老松通り」の入口近くにあるスープカレー専門店。
以前は北新地で“間借り営業”をしていましたが、2018年9月に西天満に移転。西天満でも“間借り営業”のため、営業時間はお昼のわずか3時間のみ（11:00～14:30）。
フレンチ出身のシェフが、スパイスだけでなく「ダシ」と「野菜の旨味」にこだわったスープカレーが楽しめるお店。
お店の詳しい情報については、テレビ「LIFE（ライフ）～夢のカタチ～」で紹介されたので興味のある人は別記事でチェックしてください！
- 【LIFE】大阪・西天満「スープカレーなっぱ」元フレンチの料理人が作るスープカレー（2018/12/8）
お店の外観と店内の様子
平日（木曜）の11:50にお店に到着。
すでに店内は満席で、外で3人が順番待ち。
入口前には「メニュー」と「注意書き」、そしてお店が紹介された雑誌「究極のカレー2019
注意書きに「複数名でご来店の場合、みなさまお揃いになられてからお並びください。列に並ばれた方との合流はできませんのでご了承ください。」とちゃんと書いているのに、一人だけ先に並んで合流しているお客さんもいました。マナーは大事ですよね！
そして、料金は「前払い制」。席に着いたらお金を払わないといけないので、何を食べるか決まったらお金を用意しておきましょう。
待つこと15分ほどで入店。
店内はカウンター5席とテーブル席が数席。MAX10人くらいかな？
メニュー
スープカレーは3種類。
1つは「期間限定スープカレー」、そして定番メニューは「鶏なっぱスープカレー」（950円）と「鶏ざんまい」（1200円）の2種類。
辛さレベルは「１・２・３・４・２０」の5段階。
１：辛いのが苦手な方
２：ちょっと辛くてもいける方
３：辛いのがお好きな方
４：辛さの向こう側を知る方
２０：何かに悩んでいる方
「４」の次が「２０」と急に跳ね上がります(^^;
辛さは後で足すこともできるそうです。
全てのカレーにミニアイスティーが付いています。これがまた美味しい♪
鶏ざんまい
●鶏ざんまい 1200円
「鶏なっぱスープカレー」に温泉卵、香ばしい鶏皮餃子、三つ葉に梅干しなどをトッピングしたという豪華なスープカレー。
とにかく野菜も含めて具材がどっさり！ボリューム満点です♪
野菜が豪快すぎてちょっと食べ辛いのが難点なのはご愛敬(^^;
カレーに梅干しって珍しいですよね！
鶏皮餃子、初めて食べましたがこれがまた絶品♪
炙りチキン、これまた美味しい♪
とろ～り温泉たまご、辛さがまろやかに。
期間限定スープカレー
●牡蠣檸檬納豆スープカレー 1200円
アゴ出汁ベースで少し酸味のあるスープカレー。
牡蠣と納豆が和風感を強めており、「鶏ざんまい」と比べてスパイス感は少し足りなくて、ダシが効いたカレーって感じです。
牡蠣がたっぷり入ってました♪
納豆もたっぷり♪
感想・まとめ
お店の前を通る度に、美味しそうなスパイシーなカレーの香り。あー食べてみたい！と食べに行く機会を窺っていた『なっぱ』さん。期待通り、それ以上の美味しさに大満足！久々に美味しいスパイスカレーを堪能できました♪
カレースープには野菜がたっぷり入っており、辛さ（辛さレベル3）の割に食べやすい。しっかりとしたダシとコクがスパイスを引き立てており、味の深みとスパイスの刺激が見事にマッチ！スパイスカレー好きなら是非食べておきたいカレーです(^^♪
期間限定・週替わり「牡蠣檸檬納豆スープカレー」も美味しいですが、少し和の主張が強いので、スパイスカレーをガッツリ食べたいという人には「鶏ざんまい」の方がオススメです(^^♪
余談ですが、カレーに付いているアイスティーが美味しかった！「The tee Tokyo」の“MLESNA TEA CUBE BOX 京都四条の香り
お店を知るきっかけになったのは、2018年10月に西天満で開催された「にしてんバル」。
その後、2018年12月8日放送の『LIFE～夢のカタチ～』でも紹介されました。
関西のカレーマニアの専門誌「究極のカレー2019
＊2019年6月5日 MBS毎日放送「魔法のレストラン」でも紹介されました
住所：大阪市北区西天満4-13-1
営業時間：11:00～14:30（L.O.14:00）
定休日：土曜日
＊本記事に掲載されている情報は記事作成時点のもので、現在の情報と異なる場合があります
