鳥取旅行!三朝温泉・倉吉・日本遺産・ご当地グルメなど1泊2日で満喫![1日目]

近畿のお隣、温泉や観光スポット、グルメなどたくさんの魅力がある鳥取県。高速道路もかなり整備されてきており、大阪市内から車で3時間程とアクセスも便利。三朝温泉を中心に鳥取の気になる観光スポットを1泊2日旅行でサクッと楽しんできました(^^♪

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鳥取(倉吉市&三朝温泉&鳥取砂丘)の旅【初日】

今回の鳥取旅行は、2019年5月11日放送『朝だ!生です旅サラダ』の“ゲストの旅”で松田美由紀さんが行った場所などを参考にしてみました♪


≫≫ 鳥取旅行!三朝温泉・倉吉・日本遺産・ご当地グルメなど1泊2日で満喫![2日目]


朝から出発。
高速道路を2時間程走って、一度トイレ休憩。立ち寄ったのは「道の駅 清流茶屋 かわはら」。朝早かったので、お店もまだ開店準備という感じで何も買わずに休憩を済ませてすぐに出発。

まず目指すは倉吉市の観光スポット「白壁土蔵群」です。

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倉吉白壁土蔵群

鳥取県倉吉市にある古い街並みが残る伝統的建造物群保存地区倉吉白壁土蔵群」を散策。

最初に目に入った駐車場に駐車してしまいましたが、市役所の近く、観光案内所がある近くに無料の駐車場があるので、先にそちらを覗いてみるのがいいと思います。

倉吉白壁土蔵群 駐車場 案内

倉吉白壁土蔵群 駐車場 案内板

白壁土蔵群は小さな川「玉川」沿いにあります。

鳥取 倉吉白壁土蔵群

鳥取 倉吉白壁土蔵群

白壁と赤い瓦がとってもいい雰囲気ですが、倉敷の美観地区と同じく、建物自体はそれ程多くなく、散策自体はスタスタ歩くとすぐに終わっちゃいます(^^;

倉吉白壁土蔵群
住所:鳥取県倉吉市魚町・東仲町・西仲町・西町(玉川沿い)
電話番号:0858-22-1200(倉吉白壁土蔵群観光案内所)
URL:https://www.kurayoshi-kankou.jp/guide

百姓料理 お休み処 よね

旅サラダ」で紹介されていた、日替わり定食がワンコイン「500円」で食べれるお店でランチ。

かなりボリューミーなランチが500円で食べれると紹介されていましたが、「テレビだから張り切ったんじゃないの?」と疑心暗鬼で入店。

出てきたこの日の「日替わり定食」(税込 500円)がこちら↓

テレビと同じ!ホントでした(^^;

美味しいし、安いし、店主のおじさんはシャイだけどいい人だし、最高でした(^^♪

詳しくは別記事にて紹介しています↓

鳥取・倉吉の百姓料理『お休み処 よね』でランチ!絶品&格安「日替わり定食」いただきました♪
鳥取旅行初日のランチで立ち寄った百姓料理『お休み処 よね』。2019年5月11日放送『朝だ!生です旅サラダ』の“ゲストの旅”で松田龍平・翔太の母であり女優の松田美由紀さんが立ち寄ったお店で、なんと1コイン(500円)で「日替り定食」が食べれるお店として紹介されました。どんなお店な...
お休み処 よね
住所:鳥取県倉吉市新町1-2454-1
電話番号:090-4577-6602
営業時間:11:30~13:30
定休日:なし
URL:https://www.kurayoshi-kankou.jp/yone

「倉吉白壁土蔵群」から宿泊する三朝温泉方面へ。
次に向かったのは、三朝温泉の更に奥にある「投入堂」。

三徳山三佛寺 投入堂

日本一危険な国宝」と名高い『投入堂』。
世界遺産にはまだ登録されていませんが、日本遺産に認定されています。(日本第一号)

三徳山 三佛寺 投入堂
(出典:じゃらんnet)

『投入堂』は天台宗修験道三徳山法流の寺「三徳山三佛寺」にある国宝のお堂。

お堂が設置されている場所がすごい!標高900mの高さの三徳山のほぼ頂上の切り立った崖、あり得ない場所にあります。

まずは、本堂へお参りに。
本堂へ参拝するのにも入山料が必要です。

本堂までの入山料:大人400円、小人200円

参詣受付案内所で入山料を支払い、まずは本堂へ。

三徳山 三佛寺 投入堂 参詣受付案内所

本堂までもかなり階段を上がらなければならないので体力が必要です。

三徳山 三佛寺 投入堂 本堂 参道

三徳山 三佛寺 投入堂 本堂 参道

こちらが三佛寺の本堂。

三徳山 三佛寺 投入堂 本堂

本堂でお参りを済ませ、「登山参拝受付所」にも立ち寄ってみました。

三徳山 三佛寺 投入堂 登山参拝受付所

ここから先は別途料金が必要です。

参拝登山志納金(入山料):大人400円、小人200円

本堂から投入堂までは修験道の修業の場であるので、普通の服装では入山させてもらえません。

特に「靴」の底はしっかりチェックされます。滑らない靴底の靴で出掛けましょう♪

三徳山 三佛寺 投入堂 登山参拝受付所 靴底 チェック

滑ったりするので汚れても大丈夫な服装で、軍手やリュック、水分補給用のペットボトルなども用意しておいた方がいいです。

ちなみに、全く準備せずに訪れても登れないことはないです。
「わらぞうり」(700円)、「軍足」(200円)、「軍手」(100円)など販売しています。(リュックは確か無料で借りれたと思います。)

軍手はいいですが、「草履(ぞうり)」は履き慣れていないとかなり厳しいみたいです。軍足を履いても鼻緒が指の間に食い込むので、大変なんだとか。

三徳山 三佛寺 投入堂 登山参拝受付所 草履

もともとこの日は登るつもりはなかったのですが、いざ行ってみると天気も良いし登ってみたくなりました。ただ、準備していなかたので断念。登る気がなくても気が変わることもあると思うので一応の準備はしておいた方がいいと思います♪(かなり年配の方も登っていました。ゆっくり登れば大体の方が登れるそうですよ。)

今回は諦めて、ご朱印だけいただき、下山。

三徳山 三佛寺 投入堂 ご朱印

最後に、駐車場の奥にある「投入堂遥拝所」へ。「遥拝所」から投入堂を眺めることができます。

三徳山 三佛寺 投入堂 遥拝所

無料で利用できる設置型の双眼鏡。頑張って覗いてみましたが、ここからだと投入堂を見付けることができませんでした(^^;

すぐそば、橋を渡ったところでも遠望できます。

三徳山 三佛寺 投入堂 遥拝所

こちらにも双眼鏡も用意してくれています。

三徳山 三佛寺 投入堂 遥拝所 双眼鏡

ここからは投入堂を見付けることができましたが、ほんの豆粒ほどの大きさで正直よく見えませんでした(^^;

三徳山 三佛寺 投入堂 遥拝所

やっぱり一度は登ってみたい!次回は準備して登山にチャレンジしてみようと思います(^^♪

三徳山 三佛寺 投入堂(みとくさん さんぶつじ なげいれどう)
住所:鳥取県東伯郡三朝町三徳1010
電話番号:0858-43-2666(三徳山 三佛寺)
URL:https://mitokusan.jp/

三朝温泉

世界屈指のラドン泉放射能泉)を有する温泉として知られている鳥取県を代表する温泉街の一つ。「三度朝を迎えると病が治る」と言われる名湯が自慢で、どなたでも入浴できる公衆浴場『河原風呂』が有名です♪

旅館にチェックインした後、街を少し散策してみました。

旬彩の宿 いわゆ

まずは旅館にチェックイン。

この日の御宿は三朝温泉街にある料理自慢の温泉旅館『旬彩の宿 いわゆ』。旅サラダで松田美由紀さんも宿泊しており、参考にさせてもらいました♪

≫≫ 【旅サラダ】松田美由紀が「鳥取・三朝温泉&倉吉」へ

15:00からチェックインできたのですが、到着したのは少し遅れて15:30頃でした。

三朝温泉 旬彩の宿 いわゆ

チェックインを済ませ、部屋に荷物を置いて一休み。

今回のお部屋はグレードUP客室「桜の間」。本館で一番広いお部屋です。

三朝温泉 旬彩の宿 いわゆ 桜の間

本館は昭和を感じるノスタルジックな建物で、お部屋も少し古い感じ。ベッドはなく、布団を敷いてもらうタイプ。普段がベッドなので畳の上に布団を敷いて寝るのって、逆に新鮮だったりします♪

三朝温泉 旬彩の宿 いわゆ 桜の間 布団

大浴場には露天風呂はなく内湯のみ。これは「ラドン泉(放射能泉)」の効能が発揮されるのは「入浴」だけでなく、ラドンを含んだ空気の「吸入」がより効果的(ホルミシス効果)。だからこその「内湯」対応だと思われます。温泉の効能をよく理解した対応です。

女湯は地下にあり、男湯と比べてかなり狭くて圧迫感があります。その分、ラドンはタップリ吸入できます♪ ただ、個人的には開放感のある露天風呂もやっぱり欲しかった、かな(^^;

三朝温泉 旬彩の宿 いわゆ 大浴場 女湯 ラドン泉 ラジウム泉 放射能泉 ホルミシス効果

それでもラドン泉効果は抜群!アトピーに効果があるということで三朝温泉に来てみたのですが、確かに症状は改善!これは来た甲斐がありました♪ 温泉の効能・効果は個人差があり。入ってみるまではどうか分かりませんが、どうやら体に合っていたみたいです(^^♪

食事も大満足!特に夕食は豪華で演出などもあり楽しめました♪

三朝温泉 旬彩の宿 いわゆ 夕食

旅館の詳しい情報については、また別途記事で紹介したいと思います。

≫≫ 鳥取・三朝温泉の料理自慢の旅館『旬彩の宿 いわゆ』に宿泊してきました♪

三朝温泉 旬彩の宿 いわゆ
住所:鳥取県東伯郡三朝町三朝942
電話番号:0858-43-0124
総客室数:9室
チェックイン:15:00~ / チェックアウト:~10:00

三朝温泉街散策

旅館で少し休憩してから温泉街散策へ。

歴史のある温泉街。それ程大きい街ではなく、散策するのにちょうどいい大きさです。

ただ、これはどこの温泉街に行ってもそうですが、やっぱり少し寂れている感じを受けました。

飲食店は数軒、遊技場(射的・スマートボール)もありますが、やっぱりちょっと寂しい感じ。温泉街の雰囲気好きなので、もっと賑わって欲しいなぁ…

鳥取 三朝温泉街

河原風呂

最大の見所はやっぱり「河原風呂」。

三朝温泉街を流れる三朝川の河原にある公衆浴場で、天然温泉のお風呂。入浴は無料で、足湯もあります。

鳥取 三朝温泉 河原風呂 足湯

鳥取 三朝温泉 河原風呂

一応混浴なんでしょうけど、地元のおじさま達が裸で入っているお風呂。さすがに女性は入れないです(^^;

お昼も夜も、朝も、どの時間帯もだれかが入浴してました。人気ですね♪

●泉質:放射能泉(ラドン泉)
●入浴料:無料
●利用時間:24時間
*奇数日の午前中(8:00~11:00)は清掃のため入浴不可

* 現在の温泉法では「放射能泉」が正式ですが、昔から「ラドン泉」として親しまれています。「ラジウム泉」と表現するのも見かけますが、ラジウムが崩壊した時に発生する気体のラドンが規定値以上溶け込んだ温泉なので「ラドン泉」の方が正しい表現となります。


公衆浴場・足湯・飲泉

「河原風呂」以外にも様々な温泉が楽しめます。


まずは「公衆浴場」。

株湯
「三朝温泉発見の湯」として知られるお風呂。いわゆる「元湯」です。

鳥取 三朝温泉 株湯

公衆浴場の他に、足湯飲泉場もあります。

鳥取 三朝温泉 株湯 足湯

鳥取 三朝温泉 株湯 飲泉場

●泉質:放射能泉(ラドン泉)
●入浴料:大人300円、小人150円
●利用時間:8:00~21:45(最終受付:21:30)
*月曜のみ「10:00~21:45」

たまわりの湯
温泉街の中心地、観光案内所のすぐお隣にある公衆浴場。

三朝温泉 公衆浴場 たまわりの湯

●泉質:放射能泉(ラドン泉)
●入浴料:大人500円、小人300円
●利用時間:10:30~22:00(最終受付:21:30)
*月曜のみ「10:00~21:45」

最近はどこの温泉街にもある「足湯」。三朝温泉にもしっかり用意されていました。

公衆浴場「河原風呂」「株湯」に併設されている足湯を除いた、その他の足湯はこちら。

薬師の湯
薬師堂の隣に設置されている足湯。「飲泉」もあります。

三朝温泉 薬師の湯 足湯 飲泉場

●泉質:放射能泉(ラドン泉)
●料金:無料
●利用時間:9:00~22:00

かじかの湯
三朝川に架かる「かじか橋」の真ん中にある足湯。

鳥取 三朝温泉 かじか橋 かじかの湯

リニューアルのため工事中でした(^^;

鳥取 三朝温泉 かじか橋 かじかの湯

*リニューアルオープンは2019年7月22日(月)予定

●泉質:放射能泉(ラドン泉)
●料金:無料
●利用時間:9:00~22:00(12月~3月は休み)

三朝温泉は「浸かる」「吸う」だけでなく、「飲める」温泉でもあります。

飲泉」ができる場所は、公衆浴場「河原風呂」「株湯」、足湯「薬師の湯」の他、三朝神社の手水舎があります。

鳥取 三朝温泉 三朝神社

三朝神社 神の湯
神社の手水舎から流れ出る温泉。
穢れを落とした後に飲む方がいいのかな?

●泉質:放射能泉(ラドン泉)
●料金:無料
●利用時間:24時間
ホタルの小川

6月上旬~中旬はちょうどホタルの季節。
三朝温泉では6/1~30まで「ホタルまつり」が開催されていました!

三朝温泉 ホタルまつり

旅館で温泉、夕食を満喫した後に見に行ってみました♪

三朝川沿いに西へ行った先、かじか橋のさらに奥の「ホタルの小川」にたくさんのゲンジボタルが!

かなりの数のゲンジボタルが飛び交う様はまさに幻想的!わざわざ夜に出掛けた甲斐がありました(^^♪


鳥取旅行【2日目日】

鳥取旅行2日目の記事はこちら↓

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