【マツコの知らない世界】新大久保グルメの世界~これが本当の新大久保グルメ!

2018年11月13日放送の『マツコの知らない世界』は新大久保グルメの世界。日韓2000軒以上の韓国料理店を食べ歩いたゲストが本格韓国グルメを紹介!タットリタン?モドムジョン?マツコ感動の最強鍋など紹介された情報はこちら!

[PR]

新大久保グルメの世界

「新大久保グルメの世界」を紹介してくれるのは八田靖史さん。

今、空前の第3次韓流ブーム。「チーズタッカルビ」「チーズドッグ」「レインボーわたあめ」など、インスタ映えする韓流グルメが続々登場する中、新大久保では昔ながらの素朴な韓国料理が消えつつあるんだそう。

今日は日・韓2000軒以上の韓国料理店を食べ歩いた八田靖史さんが、テレビでは通常取り上げない絶品の本格韓国料理6品を紹介!タットリタン?モドムジョン?マツコ感動の最強鍋も登場!

そして今日は愛すべき強烈キャラのオモニ(お母さん)たちも紹介します♪

ブームにならないが絶品!知られざる新大久保グルメ

本場韓国では超定番!一度食べたらやみつきになる!

テーハンミング

奥まった住宅街にあるお店「テーハミング」。お店の中には行ってみると混雑している人気店。

このお店のオモニ(お母さん)は韓国の食の聖地「全羅道」出身。お母さまから習ったという家庭料理を得意としている。

オモニの一番の魅力は世話を焼き過ぎるサービス。料理を最高に美味しく食べてほしいという気持ちから、全テーブルで食べ方を教えてくれるほど。

モドゥムジョン 1780円(税込)
=チヂミの盛り合わせ

「チヂミ」は方言で、標準語では「ジョン」というんだそう。

今回紹介された盛り合わせは「キムチ」「韓国かぼちゃ」「白身魚」のジョンの盛り合わせ(季節によって異なります)。

「韓国かぼちゃ」とは大きくなる前に収穫するさっぱりした味のかぼちゃ。マツコさんいわく味はかぼちゃ、食感はズッキーニなんだそう。「白身魚」はスケトウダラの切り身に小麦粉と溶き卵をつけて焼いている。「キムチ」は刻んだキムチと水で溶いた小麦粉を混ぜて焼いている。

韓国ではお祝いの席に必ず作る料理。小さいと作るのに手間がかかるため、日本の韓国料理店では大きいチヂミが主流となっている。

テーハンミング
住所:東京都新宿区大久保1-12-27 1F
電話番号:03-5292-4448
営業時間:11:00~14:30、14:30~23:00
定休日:年中無休

ここでしか食べられない絶品唐揚げ!

美名家(ミナヤ)

新大久保駅から徒歩5分。ビルの2階にある「美名家」。

お店の名物は美名家オリジナル料理「ヤンニョムカリビ」。

ヤンニョムカリビ 2160円(税込)

「ヤンニョム」とはコチュジャン・唐辛子・水あめなどで作る甘辛のタレ。このお店のヤンニョムソースは自家製の梅シロップが入っていて自然な甘みとなっている。

片栗粉で揚げたホタテにヤンニョムソースを絡めている。韓国の定番料理「ヤムニョムチキン」をホタテに変えた料理。大ぶりで淡泊なホタテと濃厚なソースの組み合わせが絶品!みんなが必ず頼む人気メニュー。

オモニは豪快で明るいキャラクターが魅力。「新大久保で一番声が大きいオモニ」と言われているんだとか。

美名家(ミナヤ)
住所:東京都新宿区大久保1-9-17 寿ビル2F
電話番号:03-3203-4088
営業時間:11:30~24:00
定休日:月曜日

なぜかブームにならない冬の最強鍋

チャムナム家 (チャムナムケ)

タットリタン 3240円(税込)*2人前


(出典:ホットペッパーグルメ

韓国では定番の家庭料理「タットリタン」。鶏ダシに醤油やコチュジャンを加えたピリ辛スープに鶏肉・ジャガイモ・ニンジンを煮込んだ肉じゃがのような料理。

骨付きの鶏肉と野菜を長時間煮込んだコクのあるスープに、このお店では秘密の隠し味としてエゴマの実(油分が多くコクがある韓国の定番食材)を入れている。

シメにお好みでうどんかラーメンを入れる。

チャムナム家 (チャムナムケ)
住所:東京都新宿区百人町1-3-3 サンライズ新宿 1階C号
電話番号:03-3205-9233
営業時間:11:00~翌0:00
定休日:なし
▽ネット予約はこちら
予約はこちら

テレビで紹介されない全国の知られざる韓国グルメ

知られざる元祖スンドゥブチゲ

東光(トウコウ)(東京・田町)

慶応仲通り商店街にあるお店「東光」。店内はサラリーマンを中心に繁盛している。

オモニは平昌オリンピックが開かれた江原道の江陵(かんぬん)のご出身。「田町の母」と呼ばれていて、叱ってくれるのが魅力なんだとか。

ドゥブチゲ 1620円(税込)
*2~3人前

よく目にする「スンドゥブ」は赤唐辛子を使ったものだが、こちらは青唐辛子をたっぷり使っている「スンドゥブ」。八田さんでさえ、このスンドゥブを食べられるお店はここしか知らないんだとか。

煮干し・昆布・魚介のダシに牛骨スープを加えた深みのある味。刻んだ青唐辛子をふんだんに使っていて、ダシの旨みと辛さを味わえる。このお店オリジナルとしてうどんが入っている。

マツコさんいわく「すごいコク」「見た目は違うけど食べるとそんなに違和感ない味」だそう。

実は赤いスンドゥブチゲはロサンゼルスのコリアンタウンで流行したものが日本に入ってきたものなんだそう。

東光(トウコウ)
住所:東京都港区芝5-26-2
電話番号:03-3451-7722
営業時間:11:00~23:00
定休日:日、祝日

韓国でも滅多に食べられないご馳走

きよし(大阪・生野)

オモニは韓国南部の島「済州島」のご出身。

トンバリチョッカル 1058円(税込)

韓国南部の祝い事で食べる料理。新鮮なサメにしょう油とごま油をつけ、串焼きにしたとても素朴な味の料理

その他に豚肉や牛肉の串焼きも定番だという。

きよし
住所:大阪市生野区田島1-8-15
電話番号:06-6757-8377
営業時間:平日・土/17:00~23:00、日曜・祝/16:00~23:00
定休日:木曜日

*本記事に掲載されている情報は記事作成時点のもので、現在の情報と異なる場合があります

[PR]

『マツコの知らない世界』その他の記事はこちら↓


▼TBSテレビ「マツコの知らない世界
火曜 20時57分~22時00分
出演:マツコ・デラックス、八田靖史

▲ページTOPへ

タイトルとURLをコピーしました