【LIFE】京都・北野天満宮 ポルトガル菓子の専門店「カステラ・ド・パウロ」

2019年1月26日放送の『LIFE~夢のカタチ~』で紹介されたのは、京都・北野天満宮の近くにあるポルトガル菓子の専門店『カステラ・ド・パウロ。詳しい情報はこちら!

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京都・北野天満宮 ポルトガル菓子の専門店

カステラ・ド・パウロ

日本では珍しいポルトガル菓子の専門店カステラ・ド・パウロ」。

お店の場所は、京都・北野天満宮の大鳥居のすぐそば。

LIFE夢のカタチ ライフ 佐々木蔵之介 1月26日 カステラ・ド・パウロ 京都 北野天満宮
(出典:http://www.asahi.co.jp/life/)

店主はポルトガル出身のパウロ・ドゥアルテさん。

4年前に移住し、本物のポルトガル菓子をたくさんの人に知ってもらいたい、とオープンさせました。

パウロさんはポルトガルの首都リスボンで生まれました。なんと12歳でお菓子作りの道へ。16歳の時、菓子職人として働くお店で、のちに奥さんとなる智子さんと出会いました。

LIFE夢のカタチ ライフ 佐々木蔵之介 1月26日 カステラ・ド・パウロ 京都 北野天満宮
(出典:https://www.facebook.com/CastelladoPaulo2015/)

その後、観光で訪れた長崎でカステラを食べて感銘を受け、ポルトガルに帰国してからは、ポルトガルのお店で日本の「カステラ」を“里帰り”させ、メニューに加えて評判に。

しかし「もっとワクワクしたい!」と、軌道に乗っていたリスボンのお店を閉め、智子さんの故郷・京都へ移住。ポルトガルのお菓子をもっと広めたいと「カステラ・ド・パウロ」をオープンしました。

お店には、日本ではあまり目にしないお菓子が並んでいます。

カステラの原型”と言われている「パォンデロー」はポルトガルの伝統的なお菓子。

卵と砂糖を一緒に泡立て、そこに小麦粉を加えて窯で焼くだけといった素朴でシンプルなお菓子です。

このお店では「パォンデロー」だけで3種類展開。同じポルトガルでも地方によって材料の配合や焼き方が違うため、それぞれの地方の「パォンデロー」が楽しめるようになっています。

ミーニョ地方のパォンデロー 1950円(税込)
大きな素焼きの型でフタをしてしっかり焼き上げています。
しっとりと弾力のある食感。
ポートワイン・クリーミーなチーズと一緒に食べるのも美味!

LIFE夢のカタチ ライフ 佐々木蔵之介 1月26日 カステラ・ド・パウロ 京都 北野天満宮
(出典:https://castelladopaulo.com/)

ベイラリトラル地方のパォンデロー 420円
小ぶりの素焼きの型でトロリと濃厚な半熟に焼いています。
シナモン好きにはたまらない味。
ねっとりとした生地をスプーンですくっていただきます。

LIFE夢のカタチ ライフ 佐々木蔵之介 1月26日 カステラ・ド・パウロ 京都 北野天満宮
(出典:https://castelladopaulo.com/)

エストレマドゥーラ 及び リバテージョ地方のパォンデロー 500円
銅製やアルミ製の鍋でじゅわっと軽い口あたりに半熟に焼いたパォンデロー。
隠し味にポルトガル産の塩を使っています。

LIFE夢のカタチ ライフ 佐々木蔵之介 1月26日 カステラ・ド・パウロ 京都 北野天満宮
(出典:https://castelladopaulo.com/)

北野天満宮は毎年初詣客で賑わいます。すなわち、お正月は、ポルトガル菓子を多くの人に知ってもらえるチャンス!

そこで、パウロさんは新年にぴったりのお菓子を特別に作ること。一体どのようなお菓子を作ったのでしょう?

※番組内容は番組ホームページより

【店舗情報】
カステラ・ド・パウロ
住所:京都市上京区御前通り今小路上がる馬喰町897蔵A
≫≫ 地図/アクセス
電話番号:075-748-0505
営業時間:9:30〜18:00/喫茶9:30〜17:00(L.O 16:30)
定休日:水曜日, 第三木曜日
≫≫ Yahoo!ロコ

ちなみに、大阪のこちらのお店でも焼き立てが食べられます♪ 私も行きましたが、絶品です!

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LIFE(ライフ)~夢のカタチ~
ナレーション:佐々木蔵之介
土曜 11時00分~11時30分




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