【マツコの知らない世界】沖縄離島の世界!紹介情報まとめ(2023/7/25)

2023年7月25日放送の『マツコの知らない世界』は沖縄・離島の世界。宮古島・石垣島に負けない穴場!波照間・与那国・阿嘉島・黒島・八重山諸島!絶景連発!この夏行きたい沖縄離島!紹介された情報はこちら!

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沖縄離島の世界

「沖縄離島の世界」を紹介してくれるのは、沖縄の有人島を制覇したシステムエンジニア・山岡 成俊さん(≫ プロフィールはこちら)。

夏休みの旅行先にピッタリ!宮古島・石垣島に負けない絶景離島!島に行くまでの道中も楽しい直行便のない離島…波照間・与那国・阿嘉島・黒島・八重山諸島!究極プライベートビーチ&激ウマ沖縄そばにマツコも唸る!

1次離島:本州から直行便がある島(宮古島・石垣島)
2次離島:1次離島からさらに移動する離島(与那国島、久米島、西表島、南大東島、慶良間諸島 など)
3次離島:2次離島からさらに移動する離島(水納島 など)

2次離島の魅力!初級編

2次離島の魅力は1次離島(宮古島・石垣島)に負けない絶景!

日本一星空が美しい「波照間島」

有人島としては日本最南端、石垣島から高速船で約1時間の波照間島。
東京ドーム約272個分の広大な土地に人口はわずか496人。

全88星座のうち84星座が観測できる日本一の星空スポット
緯度が低いため本州からは見ることができない南十字星を観測できる。

流れ星も綺麗で、8月のペルセウス座流星群では1分に1回流れ星が見られることも。

東洋一美しい鍾乳洞「南大東島」

人口1257人、沖縄本島から東へ約360kmの距離にある南大東島。
沖縄本島からフェリー「だいとう」(週に1~2便)が出ており、所要時間は約15時間。(大人:片道5,790円)

周囲が断崖絶壁。
ビーチがないため岩礁をくり抜いて作られた「海軍棒プール」がある。

南大東島一番の絶景があるのがさとうきび畑の真ん中にある「星野洞」。
長いスロープを下に降りていくと、“東洋一の美しさ”と言われる鍾乳洞が現れる。

南大東島はサンゴが隆起した島で、約120もの鍾乳洞がある。

断崖絶壁に囲まれており、うねりが高く船が接岸できないためクレーンで上陸。ここでしか体験できないスリルが味わえる。

究極のプライベートビーチ「阿嘉島」

石垣島の川平湾に負けない絶景がある阿嘉島。
阿嘉島があるのは沖縄本島の西、慶良間諸島。人口は247人、周囲約12kmのこじんまりした島。

行き方は、那覇市内にある泊港からフェリーで90分、高速船で60分。
船内はクーラーが効いており快適な船旅。道中には渡嘉敷島や前島など他の離島を間近で見られ、デッキで潮風を感じながら時間を過ごす人も多い。

フェリーざまみ:1日1便のみの運行(7月・8月)

島内の道端では天然記念物ケラマジカとも出会うことができる自然豊かな島で、1988年公開の映画「マリリンに逢いたい」の舞台。
恋人マリリンに会うため3kmの海を渡ったシロの実話。

阿嘉港から徒歩20分、茂みを抜けた先にあるビーチ「北浜ビーチ(にしばまビーチ)」。
透明度の高い海のグラデーションは“慶良間ブルー”世界最高峰の美しさと言われている。
このビーチはかなりの穴場で人がほとんどいない。

サイクリング絶景「黒島」

ユーグレナ石垣港離島ターミナルから高速船に乗って約30分。(片道:大人1,510円)
人口193人、別名「ハートアイランド」と言われる絶景離島が「黒島」。

築100年の古民家「まいすく家」に宿泊できる。
[料金]32,000円(4名)

宿泊者限定で三線の演奏オプションも。(30分2,000円)

オススメはサイクリングをしながら眺める絶景。
島のほとんどが牧草地で、人口の15倍以上、約3,000頭の牛が放牧されている。

盛りを抜けると出てくるのが「伊古桟橋」。
全長354m、遠浅の海に船を船舶させるために長くなったとのこと。運が良ければウミガメを間近で見られることも。
自転車で走行も可能で、まるで海の上を走っているかのような不思議な開放感を楽しめる。

そばCafe うんどうや

独自に進化した生アオサそば

黒島の中央にあるお店。

アーサそば 800円
特徴は黒島名物の名産である生のアーサ(アオサ)を使用。通常は乾燥したアオサを使うが、食感にこだわり生のアオサを使用。
トッピングも沖縄ならでは。ふわふわした口当たりが特徴のおぼろ状の豆腐“ゆし豆腐”。
スープは豚骨・鶏ガラ・和風出汁のすっきりスープ。

沖縄ならではの調味料「ピパーツ」をかけるのもオススメ。
民家の堀などに自生する島コショウで、一般的なコショウより甘い香りが特徴。

そばCafe うんどうや
住所:沖縄県八重山郡竹富町字黒島1552
電話番号:0980-85-4660
営業時間:11:00-14:00
定休日:不定休

自然が奏でる音を楽しむ!離島サウンド

山岡さんのオススメの離島の過ごし方は、都会では聴こえない離島ならではの音を楽しむこと!

アジサシの鳴き声

沖縄に夏を告げる!絶滅危惧種「アジサシ」の鳴き声。

アジサシ:夏場に繁殖のため沖縄に飛来する鳥。

オカガニの歩行音

夏の満月の夜に聴こえてくる!命をかけたオカガニの歩行音。

オカガニ:八重山諸島の陸に生息。出産の時だけ海岸に行き出産する。

アダンの葉と波の音

気持ちが安らぐアダンの葉と波の音。

アダンの木:亜熱帯から熱帯地域の海岸付近に生息する植物。パイナップルのような赤い果実をつける。


行くまでの道中を楽しんで!不便だけど魅力溢れる3次離島

450匹の野生ウサギがお出迎え「嘉弥真島」

石垣島と西表島の間にある3次離島「嘉弥真島」は、那覇空港から石垣島へ行き、バスと高速船を乗り継ぎ「小浜島」へ。そこからさらに船に乗ってようやく到着。
島内には約450匹の野生ウサギが生息。

5回乗り継ぎ!水牛で渡る「由布島」

沖縄に7島ある3次離島の中で山岡さんがもっとも道中が楽しい、乗り物好きにはたまらない「由布島(ゆぶじま)」。

まず、飛行機で新石垣空港へ。そこからバスで約30分でユーグレナ石垣離島ターミナルへ。
ターミナルのほとんどのお店は朝6時から営業。

石垣港離島ターミナルから高速船に乗り込み約40分の船旅。

到着するのは「西表島」。
西表島大原港からバスで約30分移動しビーチへ。

ビーチから見える海の先にあるのが「由布島」。
由布島への移動手段は水牛車。(2,000円)

水牛車で移動すること15分で到着。
由布島の人口は9人。島の面積は0.15㎢ととても小さな島。

島全体が植物園になっており、亜熱帯の色とりどりの植物が1年中楽しめる。また、マングローブの散策路やビーチも。

山岡 成俊さんのプロフィール

山岡 成俊さん(55歳)
システムエンジニア 兼 写真家
広島県能美島生まれ

【略歴】
22歳:東京工科大学卒業後、システムエンジニアに。
26歳:ダイビングで座間味島へ。沖縄離島にハマる。
41歳:沖縄の有人離島全島制覇。現在3ターン目!もう行く離島がない!


*本記事に掲載されている情報は記事作成時点のもので、現在の情報と異なる場合があります

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TBSテレビ「マツコの知らない世界」
火曜 20時57分~22時00分
出演:マツコ・デラックス

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